「イケメンは目の保養・観賞用」という女と付き合うべきではない
どうも、やきとりです。
僕は「イケメンは目の保養」と豪語する女性が嫌いです。
こういうことを言うと、「どうせブサメンがイケメンに嫉妬しているだけでしょ。」とか言われますが、
その通りです。だってイケメンだと人生楽しそうなんだもん!
でも思うんですよね、もし仮に僕がイケメンだったとして「イケメンは目の保養・観賞用」と言いまわってる女の子をどう思うか
やっぱりなんか嫌なんですよね
「イケメンは目の保養・観賞用」と豪語する女の子にワンチャン感じちゃってる系男子は一度冷静になって欲しい。そのワンチャンが成功したとして、本当に幸せな未来がまっていますか?
完全に偏見ですが、そんな女性と付き合っても幸せになれそうにないと思う理由を3つ挙げましたので、見ていってください。
①そもそも目の保養では終わらない
イケメンと付き合えない女性がイケメンで目の保養をした後どうすると思いますか? イケメンと付き合っている自分を想像して心の保養をするんです。 何も悪いことじゃないです。 むしろそれで健康になるんならどうぞしてください。
でも、それってオタクが二次元美少女との生活を妄想するのと同じじゃないですか? 決して届かない相手との夢を妄想して喜んでいるのです。 オタクの話を気持ち悪い思う人は、イケメンとの生活を想像している彼女を気持ち悪いと思うことでしょう。
また、イケメンや美女を見たあとは自分のパートナーを低く評価するというアリゾナ州立大の研究結果があるんですよ。
日常的にイケメンで目の保養をしている女性のパートナーは日常的に低く評価されるということです。そんなこと耐えられますか?
②簡単に浮気しそう
「イケメンは目の保養」って言ってる女の子ってどんなイメージですか? 恋愛経験豊富なイメージありますか? 僕はないです。
美人がそんなことを言ってたら、過去にイケメンと付き合ったことがあって相手がダメ男で苦労したんだったんだなって思いますが、容姿のすぐれない女性が言っていたらどうでしょう。
過去にイケメンと付き合いたいけど付き合えなかったから諦めた、でもやっぱり心の奥底にはイケメンに憧れがあって…って感じプンプンしませんか?
そういう女の子ってイケメンがホテル行こうと誘ってきたら、浮かれてついていきそうじゃないですか?
「彼氏いるから無理」とか言いそうにないですよね。 そもそもイケメンの前では彼氏いることすら隠しそうですよね。 なんなら、イケメンに遊ばれたことを自慢げに語りそうですよね。
以前、「イケメンは目の保養だけど、付き合いたいとは思わない」と言っていた女性に、「もしイケメンにワンナイト誘われたらどうするの?」と訊いたところ、「もちろんついて行く」って即答してました。
イケメンと付き合いと思ってなくても、イケメンには突かれたいそうです。
③ブサメンのレッテルを永久に貼られる
イケメンは観賞用と言っている女の子と付き合ったとしましょう。 イケメンは観賞用なんだから、そんな女の子と付き合っているあなたは永久にブサメンかフツメンという評価です。
実際そうなんだから仕方ない。って言うかもしれませんが、彼女や嫁にかっこいいと言われることのない人生ってホント辛いですよ…
イケメンに生まれなかった我々だからこそ「かっこいい」という言葉を渇望しているのです。 あなたの容姿のことを少しでもかっこいいと思ってくれる人と付き合ったほうが人生幸せに過ごせそうじゃありませんか?
ダーツのフォームで気をつけていること
最近、ダーツを始めた友人が多くて嬉しいやきとりです。
ダーツって同じ動作を繰り返す単純なスポーツなのに、意外と奥が深いんですよね。
ググって貰えればわかるんですけど、様々な理論がゴロゴロ転がっています。
他人の作った理論を取り入れながら、自分用の理論を構築していくことが僕の一番の楽しみであり、最近のモチベーションになっています。
この前、ある研究室にお邪魔して、自分のスローイングの動画を撮ってみたんですけど、まぁ汚い。汚いフォームでも入ればいいんですけどね。
スローイング動画を撮っているときに、上手い友人が初心者の友人に、『うまく投げられたときの感覚や気をつけていたことをメモしておくのがいいよ』と言っていました。
そういえば、最近メモとってねーやと思い、今回、自分が気をつけていることなんかをメモとして残しておこうと思います。
新たにはじめた友人の上達の一助になれば幸いです。
【スタンス(立ち方)】
・ダーツボードの中心位置に肩の付け根を置く。
フィル・テイラーは足のかかとをスローラインの中心位置に置いていましたが、僕の場合は肩の付け根です。足のかかとをいくらあわせても体が傾くと腕の位置がセンターからズレますからね。そのズレを小さくする意味を含めて肩の位置を気にしています。
一応、右眼の位置も肩の付け根の上に来るようにしています。
以前は以下のようなことを考えていました。だいぶ体に染み付いたので今は殆ど考えていません。
・前のめりになってバランスが崩れるのはNG、自然体で立つこと、数時間投げても腰や膝が痛くならないこと。
ダーツはおっさんになっても続けたいですからね。
【セットアップ(ダーツの構え)】
・矢の角度を気をつけています。僕は下から上に突き上げるような軌道でダーツを飛ばしたいので、その軌道にしっかり乗るように、イメージした軌跡の上に矢をセットします。腕を引いたときにティップの先端と狙う位置が重なって見えるときはうまくセットできているときです。
・セットアップ位置は、体に近いほうです。セットアップが体から遠いとリリースが遅くなりがちなので、できるだけ体に近い位置でセットアップするように心がけています。こうすることで、テイクバックが自然と短くなり、テイクバック時の誤差を抑えられます。
日本No.1プレイヤーの浅田選手もテイクバック短いですよね、理想としては、あれくらい短くしたいです。
・セットアップ時の腕の角度は30度です。僕の場合、ちょうどこの角度のときに内旋と外旋がゼロになります。スポーツでよく言われるゼロポジションは直接ダーツに応用できませんが、内旋と外旋といった回旋の効果を取り除く位置はゼロポジションのみではなく、30〜45度の領域にも存在するようです。
【ユーミング】
ユーミングとは、セットアップ後に前後に腕を振る動作のことです。
日本のプロはよくこの技術を使いますが海外の選手はあまり使いません。僕としても本当は使いたくない。それはこのユーミングの動作がイップスにつながると思っているからです。
それでも、僕がユーミングをするのはやっぱり自分のイメージする軌道にダーツを送り出せる自信がないからです。腕を軽く振ったときにダーツがその軌道に乗っていることが確認できれば、安心して投げられます。僕にとってはおまじないのようなものです。
・ユーミングでは、とにかく短くテイクバックし、リリース位置まで腕を前に振らないようにしています。リリース位置より前に腕を振ると自分のリリース位置が崩れるだけでなく、イップスになりかねません。
上の動画のフィル・テイラーはユーミングなし、浅田選手はセットアップ前にユーミングに似た動作が入っています。(セットアップ後に行う選手が多いです。)
やっぱり、セットアップ後にユーミングはしないほうがいいのかもしれません。
【テイクバック】
・腕は肩の付け根の正面側(肩甲骨側でない方)に向かってまっすぐ引きます。僕の体の構造上、このテイクバック位置が一番力まずにテイクバックができるようです。
・テイクバックの速度は早すぎず、おそすぎず、自然に腕が倒れてくるような速度で行っています。
このテイクバックの動作は再現性が重要なので、とにかく力まず、自然体で行えるようあまりいろいろと考えないようにしています。
【リリース】
・テイクバックからリリースまでは、とにかくダーツを軌道に乗せることだけを考えています。また、軌道からそらさないために、できるだけ体に近い位置でリリースするようにしています。
僕の場合、プッシュ型のスローイングではなく、スイングタイプなので体から離れれば離れるほど理想とする軌道からそれてしまうからです。また、体に近い位置でリリースすることでダーツに力が伝わりやすくなります。このおかげで力まず小さな力でダーツを飛ばすことができています。
・僕はリリース時に指を意図的に離したりはしていません。グリップの握り込みの強さとダーツの重さで勝手にダーツは飛んでいきます。20gのダーツを優しくグリップすることで体に近い位置でのリリースが実現しています。
【フォロースルー】
フォロースルーはダーツが手から離れたあとの動作なので、ダーツの飛びには関係しません。だから、何も考えません。僕はフォロースルーのことを何も考えなくなってから、グルーピングがうまくいくようになりました。
最後に現在世界No.1プレイヤーであるMVGのスローイング動画を置いておきます。
彼もユーミングはしていませんし、腕の角度が30度に近いです。(0:34のところで動画を止めてもらえるとわかりやすいです。)
フォロースルーも日本人のようにきれいなフォロースルーではないです。しかし、かなり力が抜けていることが伺えます。フォームの美しさよりも自然体で力まずに投げられることのほうが重要なのかもしれません。
よく話す人は本当に営業職に向いているのか?
最近、「お前はめっちゃ話せるんだから、営業職に向いているよ」と就活の時に耳にしたのを思い出した。 (僕のことではない。本当に耳にしただけ)
寝不足からか、久々にお酒を飲んで深夜テンションで頭がおかしくなったからなのか
「よく話す人は本当に営業職に向いているのだろうか?」
と、ふと疑問に思ったので考えてみた。
数学も論理学もまじめに勉強してない人間が、書いているので、疑いの目で読んで欲しい。
さて、この疑問は
「よく話す人」ならば「営業に向いている人」
という命題になるだろう。
この命題を包含関係で解釈すると
「営業に向いている人」⊃「よく話す人」
となる。
また、命題の対偶をとれば
「営業に向いていない人」ならば「よく話さない人」
となる。
この対偶を包含関係で解釈すると
「よく話さない人」⊃「営業に向いてない人」
となる。
この命題が真であるならば、すなはち、この命題の対偶が真ならば、
「営業に向いてない人」は「よく話さない人」に内包されている。
従って、「営業に向いていない人」の要素が、
「よく話さない人」の補集合「よく話す人」に含まれていれば、
この命題の対偶は偽となり、命題も偽となる。
「営業に向いていない人」の要素の一つに
『内向性』がある。
※内向的な人は営業に向かないと多くの人間が思っているので、真偽はともかく、この点は正しいとして話を進めよう。
ここまでの論理を踏まえ、
この『内向性』という要素が、「よく話す人」にも含まれていることを示せれば、命題が偽であることが示せそうだ。
これを示すため、ここで一旦、『内向性』の定義に振り返る。
内向性•••心や気持ちのはたらきが外に向かわず,自分の内面に向かいとじこもりがちである性質 (三省堂 大辞林より抜粋、一部改変)
この定義を踏まえ、「よく話す人」について考えるが、「よく話す人」に、「自分についてよく話す人」が内包されることに疑いを持つ人はいないだろう。 よって、これからは、より狭い集合である「自分についてよく話す人」について考える。
自分について他人に話すという行動を起こすためには、話している最中終始、自分の過去、現在、又は未来の経験や感情等に向き合わなければならない。すなはち、心が自分の内面に向かわなければ、自らについて語ることは不可能である。
自分について他人に話すという行動は、他人に対しアウトプットしているから外向的であると思われがちだが、その本質は自らを振り返る内向的なものであり、内向性を有している。と言えるだろう。
従って、行動は本人に帰属するものであるから、「自分についてよく話す人」は『内向性』を有している。
ここから、必然的に「よく話す人」は『内向性』を有していることが導かれ、この命題は偽であることが示された。
ここまで書いといてなんだが、用語が正しく使えてるか不安しかないし、論理もあってるかどうか怖い。
数学も論理学もきちんと勉強しておくべきだったと猛省。
よく話せる人が全員、営業に向いてることはなくて、その話している内容が話し手自身のことばかりでないか等を見極めてアドバイスしてあげるべきなのかもしれない。
色々考えてたらラーメン食べたくなってきた。
就活を振り返る
就活を終えて約3ヶ月が経った。
改めて振り返ってみると、自分はとても運が良かったと思う。正直、ほとんど苦労しなかったし、何よりいろんな人と出会えて楽しかった。唯一痛かったのは、交通費くらいだ。
承認欲求を満たされまくって天狗になっている僕も夏くらいまでは就職できるか本当に不安だった。
夏のインターンは全部書類落ち、面接会場にすら呼ばれなかった。僕が研究の辛さとインターンに落ちたことへのショックで枕を濡らしていた頃、研究室の同期は有名企業のインターンに参加していた。
僕が落ちた企業のインターンに受かりながら、そのインターンを蹴った同期もいた。なんで俺が落ちてあいつが…とさえ思った。
僕はクソ雑魚ナメクジだった。
ある日、ナメクジのもとにインターンのお誘いが届いた。
1dayだし、交通費の支給は無いし、東京だし、何より志望業界じゃなかった。でも夏全滅していた僕に断るという選択肢は無かった。
下の写真に載っている企業からのお誘いなら大抵の人は断らないだろう。
僕もそうだった。
だって、シリコンバレーって響きカッコよくない?
こうして、当時志望していなかったIT業界に足を踏み入れることになった。
インターンの内容はグループワークだった。阪大生スマートやな。とか、東大生の頭の回転ヤベーって思ってたら1日が終わった。
しかし、今後のキャリア形成や、自分の働き方、転職についてのイメージ等、僕の考え方を変えてくれた。
僕が無能であることは変わらなかったが、企業の対応は変わった。どこから情報が漏れたのか、年末くらいから「うちのインターンに参加しませんか?」 「うちの企業の選考を受けませんか?」 と大手IT企業から電話がくるようになった。僕1人のために、飲み会を企画してくれるところもあった。次々に幸運が降って来た。
ナメクジは天狗になった。
何故か建設業界からもお誘いもあった。実験で忙しかったし、志望業界じゃなかったから断った。後で四季報でその企業を調べると平均年収1000万だった。めっちゃ後悔した。
春にもう一度、お誘いが来たので下心満載のままインターンに参加した。どうやらIT部門のAI人材としてのお誘いだったようだ。
年収も福利厚生もこの上なく良かった。立地も横浜で最高だった。君と一緒に仕事をしたい。入社後は、君の好きなように学んでいってもらって構わないとまで言ってくれた。
ナメクジは確信した。必ず、この企業に進まなければならぬと決意した。ナメクジにはAIがわからぬ。ナメクジは、物理学徒である。数式を書き、金属を弄って暮して来た。けれども金に対しては、人一倍に貪欲であった。
しかし、春のインターンに参加した時には、推薦に似た選考を受けていた。誓約書も書いてしまっていた。内々定が出た時、断れなかった。
こうしてナメクジの就活は終わった。
あの時、外資系のインターンに参加していなかったら、こんなにも企業から声をかけてもらえることもなかっただろうし、 おそらくハードモードで就活をしていたはずだ。そう思うと、当時の自分は本当についていたと思う。
無能な僕を誘ってくれたあの企業には今でも本当に感謝しています。
たった1日のインターンだったが、僕の就活をイージーモードへと変えてくれた。
後輩たちに伝えたい。たとえ志望業界じゃなくても、1dayのインターンでも、有名企業から声がかかったら行ってみて欲しい。
交通費が痛手かもしれないが、学べることも多いと思う。
それにひょっとすると、僕のように幸運が舞い降りて来てくれるかもしれない。